ガルバリウム鋼板のカバー工法が多い理由

巷で話題のガルバリウム鋼板。一体なんのこと?

最近ネットなどで屋根修理や屋根葺き替え工事の問い合わせが増えてきました。
その中でも特に多いのが、ガルバリウム鋼板屋根のカバー工法での問い合わせです。
ガルバリウム鋼板屋根はカラーベストの上に施工するカバー工法と、日本瓦を撤去した後、野地板に直接取り付ける標準工法があります。カラーベストはアスベストが含まれており、アスベスト処分代が高額ですがカバー工法では撤去工事が不要なので、アスベストの処分代が不要です。

ガルバリウム鋼板×カバー工法のメリット

撤去工事が不要なので施工が早いというメリットがあり、ガルバリウム鋼板によるカバー工法が多い理由です。各部位別では雨押え水切りや破風板や谷板や軒先やケラバ等の収まり部分にもガルバリウム鋼板を使用しています。
その他にも、瓦棒屋根や立て平葺き屋根も殆どがガルバリウム屋根です。お客様から月間20件以上の屋根調査の依頼があり訪問しますが、日本瓦や洋瓦などの屋根修理は殆どが漆喰の塗り替えと棟部積み替えです。カラーベストやスレートなどは、ガルバリウムでのカバー工法が殆どですが、最近では遮熱塗料での塗り替えも増加してきています。

おすすめのガルバリウム鋼板

弊社がよく使用するのは、アイジー工業のガルテクトでのカバー工法や、ニチハ株式会社の横段ルーフでのカバー工法をよく使用します。施工性の良さや、デザイン性も良いです。
ガルバリウム鋼鈑は重さも軽く屋根の耐震性のも優れています。ただ雨音が気になると言われるお客様が多く寝ているときに気になるなどの意見があります。
ガルバリウム鋼板屋根の裏側にはぺフと言って断熱性能を向上するための断熱材が引っ付いており、雨音なども断熱材により吸収され殆ど雨音は心配いりません。
屋根のリフォームでは、雨漏り修理・屋根葺き替え・漆喰塗り替え・棟積み替え・棟換気取り付け・トップライト・谷板交換等が多く、殆どが修理ですね。板金部分や取り合い水切り・壁際板金等の板金部分は、全てがガルバリウム鋼板を使用しています。

しっかりしたアフターフォローのある業者選びを!

弊社倉庫には沢山のガルバリウムが在庫であります。早く使い切ってほしいのですが、たまる一方ですね!屋根修理の事なら地元密着会社をお勧めします。工事後のアフターメンテナンスもきっちりとできる業者が優良企業と言われています。弊社も優良企業と呼ばれる企業を目指し、地域ナンバー1を目指していきます。瓦一枚から葺き替え工事まで安心してお任せください。板金工事やガルバリウム鋼板でのカバー工法も得意ですよ!

兵庫県で屋根に関するご相談、お問い合わせは

翔飛工業(ショウトコウギョウ)株式会社 まで

0120-13-4010

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